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英のテロ事件を受け、連帯を表明

2017年6月4日、安倍総理が、イギリスでのテロ事件を受け、イギリスのテリーザ・メイ首相宛てにお見舞いメッセージを発出した。

6月3日22時頃(現地時間)、ロンドン市のロンドン橋で、車両が歩道の通行人を轢き、その後、乗車していた犯人が付近にいた人々を刃物で刺すテロ事件が発生。
       
7名が死亡、50名以上が負傷した。
なお、実行犯3名は射殺されました。
       
このテロ事件を受けての安倍総理のお見舞いメッセージ。
犠牲となられた方々に対し、哀悼の意を表するとともに、イギリス国民に対し連帯を表明した。
      
<安倍総理・お見舞いメッセージ>
親愛なるテリーザへ
    
世界的に有名なロンドン橋、多くの市民が週末を楽しむバラ・マーケットで、凄惨なテロが起きたことに、大きな衝撃を受けています。
       
日本国政府及び日本国民を代表して、犠牲となられた方々に対し心からの哀悼の意を表するとともに、負傷された方々にお見舞い申し上げます。
       
何の罪もない市民の平穏な週末を、テロリストが攻撃しました。強い憤りを禁じ得ません。この困難な時に、英国国民の皆様に対し、心からの連帯を表明します。
     
G7タオルミーナ・サミットにおいて、テリーザと私は、他のG7の首脳と共に、テロに断固として立ち向かう強い決意を表明しました。日本は、引き続き英国をはじめとする国際社会と手を携えて、テロと闘う決意です。
シークザジパング
ニュースINDEX.2017年6月①
★政治・国際
『イギリス』
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