中東情勢に懸念を表明
2017年6月9日、外務省が、中東・湾岸地域の状況について、外務報道官談話を発表。
6月5日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトが、カタールとの外交関係断絶を発表。
その後、イエメン、モルディブ、リビア(東部勢力)、モーリタニア、モーリシャス、コモロも、外交関係断絶を発表した。
また、ヨルダンは、外交レベルの引き下げ(双方大使の帰国)を決定。
ジブチ、セネガルは、自国大使の召還を決定した。
この事態を受けての外務報道官談話。
報道官談話で、現在の状況に、懸念を表明。
日本は、引き続き、GCC諸国との良好な二国間関係を重視していくことも表明した。
*GCC諸国…湾岸協力理事会に属する国。サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、オマーン、カタール、クウェート
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