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みたらし祭(下鴨神社)始まる

2017年7月22日、京都・下鴨神社(左京区下鴨泉川町)で、みたらし祭が始まった。
   
みたらし祭は、下鴨神社の境内にある御手洗池(みたらしいけ)に足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
     
平安時代から行われている足つけ神事で、毎年、土用の丑の日を中心に行われています。

なお、2017年は、7月22日から7月30日まで行われます。
時間は、22日が9時~21時。
23日~30日は5時30分~21時です。
     
灯明料は300円です。

【みたらし祭】
京都・下鴨神社の境内にある御手洗池(みたらしいけ)に、足をつけ、無病息災を祈る夏祭り。
       
平安時代、季節の変わり目に禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたのが起源。
土用の丑の日、御手洗池に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれ、「足つけ神事」とも呼ばれる。
    
現在は、土用丑の日を中心に行なわれている。

参加者は、池の側に設けられた受け付けで、灯明料300円を支払い、ローソクを受け取ります。
素足で御手洗池に入り、池の淵にある小さな祠へ向かいます。
    
池の深さは、大人の膝がつかる程度で、夏場でも冷たい水です。
     
祠でローソクに火を点け、そのまま池の中を進み、井上神社(御手洗社)の前に作られた祭壇にローソクをお供えします。
        
<場所・アクセス>
■京都市左京区下鴨泉川町59
・JR京都駅から市バスで、下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)下車。
・JR京都駅からJR奈良線に乗車、東福寺駅下車。京阪・東福寺駅から出町柳行きに乗車。出町柳駅下車。徒歩10分。

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