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秋田で大雨。各地で300ミリ超

2017年7月24日、秋田県各地で、降り始めからの降水量が300ミリを超えた。
       
秋田県では、前線が停滞している影響で、22日から大雨となっている。
       
気象庁によると、24日4時時点で、22日からの降水量は、秋田県・雄和で348.5ミリ。
横手で314.5ミリ、大正寺で305.0ミリ、角館で302.5ミリで、いずれも、48時間雨量としては過去最高値となった。
       
秋田県によると、23日16時現在、人的被害は確認されていないが、建物被害が各地で発生。
       
また、土砂崩れなどの被害が発生し、県内各地の道路が通行止めとなっており、孤立集落も多数、発生している。
        
さらに、6万人を超える県民に避難指示が発表されています。
     
*秋田県では、前線が停滞している影響で、24日も雨が予想されています。大雨警報や洪水警報も発表されています。引き続き、厳重に警戒を。
          
【秋田県・大雨被害状況】
<人的被害>
・7月23日16時時点で、人的被害は確認されていません。
       
<建物被害>
・全壊…0楝
・半壊…2楝
・一部損壊…1楝
・床上浸水…35楝
・床下浸水…284楝
     
*秋田県発表、7月23日16時現在
*被害状況については、現在も調査が続いており、また、秋田県内は24日も雨となる予報です。このため、今後、被害状況が大きく変わることもあります

ニュースINDEX.2017年7月③
★社会・国内
『災害・秋田』

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