九州北部豪雨、死者35名に
2017年7月24日、福岡県と大分県が、九州北部豪雨による被害状況を発表。
梅雨前線が西日本に停滞した影響で、7月5日から6日にかけて、福岡県と大分県で記録的な大雨となった。
福岡県朝倉市では、24時間雨量が500ミリを超えた。
この豪雨により、福岡県と大分県を中心に、河川の氾濫、土砂災害が多数発生し、甚大な被害が発生した。
7月24日現在、死者は35名(福岡32名、大分3名)。
行方不明が6名、負傷者は14名。
建物被害も甚大で、全壊は116棟に上っている。
*九州北部豪雨…2017年7月5日から6日に、九州北部地方で発生した豪雨
*被害状況については、7月24日現在も調査が続いており、今後、変わることもあります
【九州北部豪雨・被害状況】
<人的被害>
・死者…35名(福岡32名、大分3名)
・負傷者…14名
・行方不明…6名(福岡県朝倉市)
<建物被害>
・全壊…116楝(福岡98棟、大分18棟)
・半壊…77楝(福岡42棟、大分35棟)
・一部損壊…122楝
・床上浸水…385楝
・床下浸水…1009楝
*福岡県は24日16時10分現在、大分県は24日9時現在。
*被害状況については、7月24日現在も調査が続いており、今後、変わることもあります。
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