日米首脳電話会談、52分間行われる
2017年7月31日、安倍総理が、アメリカのトランプ大統領と、電話による日米首脳会談を行なった。
外務省によると、電話会談は、31日8時5分から約52分間、北朝鮮問題について、協議が行われた。
安倍総理は、28日深夜に北朝鮮がICBM級弾道ミサイルを発射したことについて、容認できないと発言するとともに、トランプ大統領が直ちに「全ての必要な措置をとる」との声明を発出したことに感謝を伝えた。
これに対し、トランプ大統領が、日米両国は強固なパートナーであり、アメリカの日本防衛に対するコミットメントは揺るぎないものであると応じた。
また、両首脳は、新たな安保理決議の採択、中国やロシアへの働きかけに関し、緊密に連携していくことを確認した。
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