くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
五条坂陶器まつり、再開

2017年8月8日、京都の風物詩・五条坂陶器まつりが再開した。

陶器まつりは、五条坂(五条大橋東詰~東大路通)に約400店の露天が並ぶ、日本最大規模の陶器市。
朝9時から夜22時頃まで開かれる。

7日の朝10時前、京都市に暴風警報が発表されたため、陶器市は一時中止となっていた。
8日朝に警報が解除され、同日から陶器まつりが再開した。
         
なお、気象庁の天気予報によると、京都市は10日までくもりの日が続く見込みです。
また、連日、気温が35℃を超える猛暑日となる予想です。

【五条坂・陶器まつり】
毎年8月7日から10日まで、清水焼の発祥の地である京都・五条坂(京都市東山区)で行われる陶器市。
9時~22時頃まで開催されます。       
五条坂(五条大橋東詰~東大路通)に、約400店が出店、全国各地の陶器が集まります。
毎年、全国から約40万人のやきものファンが訪れます。

<歴史>
京都市の五条坂付近は、清水焼発祥の地であり、古くから陶芸作家、窯元、卸店、小売店が軒を並べています。
大正9年、五条坂に店を構える陶器屋が、陶器市を始めたのが、陶器祭りの始まりです。
      
その後、陶器祭運営協議会が結成され、日本最大規模の陶器まつりとなりました。
現在では、約400店が出店し、京都の夏の風物詩となっています。

<開催日時>
■毎年8月7日~10日
9時~22時頃

<場所>
■京都市東山区・五条坂の五条大橋東詰~東大路通
・京阪電車・清水五条駅の東側。

ニュースINDEX.2017年8月①
★観光・国内
『京都』


    ページのトップへ