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世界人道デー・ライトアップ始まる 2017年8月18日、神戸市で、世界人道デーに伴うライトアップが始まった。 世界人道デーは、国連が定めた国際デーで、毎年8月19日。 世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、支援の輪を広げるとともに、困難な現場で人道支援に携わる人々に思いを寄せる日です。 神戸市では、毎年、世界人道デーに合わせて、神戸ポートタワーやモザイク大観覧車などが、国連と世界人道デーのテーマカラーである青色にライトアップされています。 今年も18日からライトアップが始まり、名所によっては、20日までライトアップが続きます。 【世界人道デー】 毎年8月19日。 世界各地で起きている紛争や自然災害などの人道問題に焦点をあて、支援の輪を広げるとともに、困難な現場で人道支援に携わる人々に思いを寄せる日。 2003年の8月19日、イラク・バグダッドの国連事務所本部が爆撃され、22名の人道支援関係者が犠牲となり、100名以上が負傷した。 この事件に因み、2008年、国連総会が、8月19日を人道支援に携わる人々に思いを寄せ、また、人道問題を考える契機とするための記念日に定めた。 外務省によると、2016年8月現在、紛争や自然災害などにより支援を必要とする人々は、世界中で1億2500万人にのぼる。 毎年8月19日には、世界的なキャンペーンが展開され、各地で関連イベントが開催される。 ＜2017年の関連イベント＞ 明石海峡大橋（8月19日）、神戸ポートタワー（8月18日、20日）、錨山（8月18日～20日）、モザイク大観覧車（8月18日～20日）などが、国連と世界人道デーのテーマカラーである青色にライトアップされます。 |
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