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吉田の火祭り、行われる

2017年8月26日、山梨県富士吉田市上吉田で、火祭り(吉田の火祭・鎮火祭)が行われた。

吉田の火祭は、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の例大祭で、日本三奇祭の一つ。
富士山登拝の山仕舞いを意味する、お祭りです。
    
26日は、祭り名の由来となった火祭り(鎮火祭)が行われ、上吉田地区の金鳥居から北口本宮冨士浅間神社までの約1キロの本町通りで、高さ約3メートルの大松明70本余りが燃やされました。
       
各家ごと井桁に積まれた松明も燃やされ、吉田口登山道に沿った富士山の山小屋でも、一斉に松明が焚かれました。
今年も多数の観光客が詰め掛け、夏の終わりを告げる祭りを満喫しました。

【吉田の火祭(よしだのひまつり)】
毎年8月26日、27日に、山梨県富士吉田市上吉田(かみよしだ)地区で行われる祭り。
26日は鎮火祭、27日はすすき祭りと呼ばれている。
     
北口本宮冨士浅間神社と、その境内社(摂社)である諏訪神社、両社の例大祭。
日本三奇祭の一つ。

特に、26日の夕暮れから行われる火祭りが有名で、このため、吉田の火祭と呼ばれるようになった。
上吉田地区の金鳥居(かなどりい)から、北口本宮冨士浅間神社までの約1キロの本町通りで、高さ約3メートルの大松明70本余りが燃やされます。

また、各家ごと井桁に積まれた松明が燃やされ、さらに吉田口登山道に沿った富士山の山小屋でも、一斉に松明が焚かれます。
上吉田の町は火の海と化し、深夜まで賑わいます。

<場所>
■山梨県富士吉田市上吉田
・富士急行・富士山駅から徒歩5分。

*参考…ふじよしだ観光振興サービス・吉田の火祭

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