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国連・安保理議長声明の採択、評価

2017年8月30日、外務省は、国連・安保理議長声明の採択について、外務大臣談話を発表。
          
8月29日(日本時間30日)、国連・安全保障理事会が、8月29日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を非難する議長声明を、全会一致で採択した。
    
これを受けての外務大臣談話。
議長声明を評価するとしたうえで、今後の対応について、真剣に検討していくことを表明した。
         
<北朝鮮の弾道ミサイル:2017年8月29日>
2017年8月29日5時58分頃、北朝鮮が、北朝鮮西岸のスナンから、1発の弾道ミサイルを北東方向に発射。
    
弾道ミサイルは、6時5分頃から7分頃にかけて、北海道渡島半島、及び襟裳岬の上空を通過し、6時12分頃、襟裳岬の東約1180kmの太平洋上に落下した。
     
飛翔距離は、約2700kmと推定されている。
なお、付近を航行する航空機や船舶の被害は確認されていない。

ニュースINDEX.2017年8月③
★政治・国際
『国連』
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