ドイツと緻密に連携することを確認
2017年9月5日、安倍総理が、ドイツのメルケル首相と電話による首脳会談を行なった。
外務省によると、会談は約20分間、北朝鮮の核実験について話し合われた。
安倍総理が、北朝鮮の6回目となる核実験は、国際社会に対する挑戦であると発言。
国際社会全体で圧力をかけることが重要であり、強力な国連安保理決議が必要であることも伝えた。
これに対し、メルケル首相が、北朝鮮の核は世界全体への脅威であると発言。
EUの首脳に働きかけ、一致団結して、北朝鮮の核問題に取り組みたいと応じた。
両首脳は、緻密に連携していくことを確認した。
また、中国、ロシアの役割の重要性についても、認識を共有した。
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