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雷鳥沢の紅葉、見頃時期は昨年並

9月半ばとなり、立山・雷鳥沢や室堂付近の色づきが進んでいます。

雷鳥沢や室堂は、立山の8合目(標高2400m)に位置し、本州では一番早く色づく紅葉名所です。
     
今年の雷鳥沢や室堂は、9月上旬に強い冷え込みとなり、9月8日頃から色づきが始まりました。
立山黒部アルペンルートによると、9月12日頃から、室堂付近でイワイチョウ、ウラジロタデ、コバイケイソウが濃い黄に色づき、黄金色の絨毯となっています。
      
なお、雷鳥沢の紅葉は、9月18日頃から見頃(色づき5分)を迎え、見頃のピークは9月20日過ぎからの予想です(Qnewニュース)。
        
<前年の場合>
2016年の雷鳥沢・室堂は、9月6日頃から色づきが始まり、9月16日頃、見頃(5分)を迎え、9月21日頃から見頃のピークとなりました(立山黒部アルペンルート)。
       
ピークは9月末まで続き、9月30日に初氷・初霜が見られ(ホテル立山)、見頃終わりとなりました。
        
*2016年は気温高めで見頃が長く続きましたが、9月27日頃が一番のピークでした

【立山・雷鳥沢、室堂】
立山(富山県立山町)は、北アルプス北部に位置する、雄山(標高3003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3015m)、富士ノ折立(標高2999m)の3つの峰の総称。

室堂(むろどう)は、立山の標高2400m付近に位置する立山黒部アルペンルートの最高地点。
麓の富山側、あるいは長野県側から、ケーブルやバス、鉄道を乗り継ぎ、登ることができます。
     
雷鳥沢は、室堂から徒歩45分の地点
室堂周辺は紅葉名所として知られており、特に雷鳥沢の紅葉は絶景です。

<行き方>
■富山から立山黒部アルペンルートを利用。
・電鉄富山から鉄道で立山駅に。立山駅からケーブルカーで美女平駅に。美女平駅からバスで室堂に。
運賃(電鉄富山~室堂)は、片道3630円(大人運賃)

*雷鳥沢までは室堂から徒歩45分。
*長野県側(信濃大町駅)からも、立山黒部アルペンルートを利用し、行くことができます

ニュースINDEX.2017年9月②
★観光・国内
『富山』


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