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ラニーニャ現象、春まで続く 2018年1月11日、気象庁が、エルニーニョ監視速報を発表。 エルニーニョ監視速報は、大平洋赤道域・東部の海洋の状況。 12月のエルニーニョ監視海域・海面水温は、基準値より1.2℃低くなりました。 気象庁は、12月の状況について、ラニーニャ現象が続いていると判断しました。 今後の見通しについては、春にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い（70％）と判断しました。 ＜海面水温・基準値との差＞ ・2017年7月…+0.1℃（-0.1℃） ・2017年8月…-0.2℃（-0.3℃） ・2017年9月…-0.8℃（-0.5℃） ・2017年10月…-0.6℃（-0.8℃） ・2017年11月…-1.1℃ ・2017年12月…-1.2℃ ＊過去6ヵ月 ＊カッコ内の数値は、5ヵ月移動平均値 ＊気象庁では、海面水温の5か月移動平均値が、+0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、-0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象としています（速報の場合） |
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