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ブルガリア、EPAの早期発効で協力

2018年1月14日、ブルガリアを訪問中の安倍総理が、同地でボイコ・ボリソフ・ブルガリア首相と首脳会談を行ないました。
    
外務省によると、両国の協力関係、西バルカン支援、北朝鮮問題などについて話し合われました。
     
協力関係では、人的交流をはじめとした協力を更に発展させることで一致しました。
二国間経済関係を一層発展させることで一致しました。
 
また、日本EU・EPAの早期署名・発効に向け、引き続き協力していくことで一致しました。
   
西バルカン支援では、ボリソフ首相が、西バルカン地域の欧州統合という課題を説明。
これに対し、安倍総理が、日本としても西バルカン地域の安定を重視しており、この地域全体への協力を更に推進していくと応じました。
       
北朝鮮問題については、圧力を最大限まで高め、北朝鮮の政策を変えさせる必要があることを確認しました。
    
*西バルカン地域…アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、マケドニア、セルビア、モンテネグロの6カ国

ニュースINDEX.2018年1月②
★政治・国際
『ブルガリア』

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