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名護城公園の桜、2分咲き

2018年1月17日、名護市観光協会が、名護城公園の桜開花状況を発表。
      
名護城公園は、約5千本のヒカンザクラが咲き誇る、沖縄を代表する桜名所。
1月17日現在、名護城公園のヒカンザクラは、2分咲きです。
       
今年の名護さくら祭りは、1月27日と28日に開催されますが、この頃には見頃を迎えている見込みです。
      
*2018年の沖縄(那覇)は、平年より8日早く、1月10日にヒカンザクラが開花しました。
*桜の見頃時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。

【名護さくら祭り】
毎年1月下旬に、沖縄県名護市の名護城公園(名護中央公園)を中心に行なわれている桜祭り。

「日本の春はここからはじまる」がキャッチフレーズとなっている、日本一早い桜祭りです。
         
名護城公園は、名護城跡を中心に整備された公園で、園内には約5千本のヒカンザクラ。
公園の展望台からは、東シナ海が見える風光明媚な場所です。
       
また、市内中心部のさくら公園、名護十字路大通りで、エイサー、獅子舞、仮装行列、パレードなど、多数のイベントが行われます。

<開催日時>
■2018年は1月27日と28日

<場所>
■沖縄県名護市東江・名護中央公園(名護城跡)
・那覇空港から高速バスで、名護バスターミナル(約1時間30分)。名護バスターミナルからバスで名護城入口バス停。徒歩5分
     
<ヒカンザクラ(緋寒桜)>
沖縄、奄美地方でもっとも一般的な桜(自生している桜)で、カンヒザクラ(寒緋桜)とも呼ばれます。
花は、暗紅紫色あるいは桃紅色をしており、下向きに半開して咲きます。
      
開花から満開までは、2週間~3週間掛かります(平均で17日)。
沖縄、奄美地方では、桜の標本木(基準となる桜)となっています。

ニュースINDEX.2018年1月②
★観光・国内
『桜・沖縄』
風景
ヒカンザクラ: ©南大東島地方気象台


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