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今帰仁城跡の桜、1分咲き

2018年1月19日、今帰仁城跡管理事務所が、今帰仁城跡の桜開花状況を発表。
      
今帰仁城跡は、世界遺産に登録された、琉球の城跡。
現在は、沖縄を代表する桜(ヒカンザクラ)の名所ともなっています。
     
1月19日現在、今帰仁城跡のヒカンザクラは、1分咲きです。
なお、今年の今帰仁グスク桜まつりは、1月27日から2月12日に開催されます。
       
*ヒカンザクラは、開花から満開までは、2週間~3週間掛かります(平均で17日)。
*桜の見頃時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。

【今帰仁グスク桜まつり】
毎年1月下旬から2月上旬にかけて、沖縄県今帰仁村の今帰仁城跡で行なわれている桜祭り。

今帰仁城跡(なきじんじょうせき)は、世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)に登録された、琉球の城跡です。
      
今帰仁城は、14世紀~15世紀の三山鼎立時代には、山北(北山)王の居城。
15世紀に中山が三山を統一後は、琉球国から派遣された、監守の居城となりました。
         
この歴史のある城跡は、現在では桜(ヒカンザクラ)の名所となっています。
桜まつり期間中、ライトアップが行われます。
また、多数のイベントが行われます。

<日時>
■2018年は1月27日~2月12日
8時~21時

<場所>
■沖縄県国頭郡今帰仁村今泊・今帰仁城跡
・那覇市から北へ約85km
         
・那覇空港から高速バスで、名護バスターミナルに。名護バスターミナルからバスで、本部循環線今帰仁村・今帰仁城跡入口下車、徒歩15分。

<料金>
■大人400円、小・中・高校生300円、小学生未満無料
     
<ヒカンザクラ(緋寒桜)>
沖縄、奄美地方でもっとも一般的な桜(自生している桜)で、カンヒザクラ(寒緋桜)とも呼ばれます。
花は、暗紅紫色あるいは桃紅色をしており、下向きに半開して咲きます。
      
開花から満開までは、2週間~3週間掛かります(平均で17日)。
沖縄、奄美地方では、桜の標本木(基準となる桜)となっています。

ニュースINDEX.2018年1月②
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『桜・沖縄』
風景
ヒカンザクラ: ©南大東島地方気象台


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