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白根山の噴火、死者1名、負傷11名

2018年1月23日、群馬県災害対策本部が、草津白根山の噴火による被害状況を発表。
   
草津白根山(くさつしらねさん)は、群馬県草津町に位置する、標高2160mの活火山。
同日9時59分に、草津白根山の鏡池付近で、噴火が発生しました。
      
群馬県災害対策本部によると、噴火に伴う噴石により、近くのスキー場にいた1名が死亡、11名が負傷しました。
       
なお、この噴火を受け、気象庁は草津白根山の噴火警戒レベルを、3に引上げています。
本白根山鏡池付近から、概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒を。
    
また、火山ガスの噴出が見られます。
周辺のくぼ地や谷地形などでは高濃度の火山ガスが滞留することがありますので、注意を。
          
【草津白根山噴火による人的被害状況】
・死者…1名
・負傷者…11名
 
*噴火に伴う、噴石による死傷。
*1月23日16時現在、群馬県災害対策本部発表。
シークザジパング
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