くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
日光・中禅寺湖、色づき始める

2018年10月6日、栃木県日光市の中禅寺湖で、紅葉が色づき始めました。

中禅寺湖は、日光市の日光国立公園内にある周囲約25キロの湖。
全域が紅葉名所となっている日光国立公園の中でも、中禅寺湖は特に有名で、日本を代表する紅葉名所の一つです。
      
今年も10月6日頃から色づき始めとなり、昨年とほぼ同じ状況です。
順調に色づきが進めば、10月15日頃には見頃を迎える見込みです。
       
なお、中禅寺湖の上流・竜頭の滝付近は、5分の色づきとなっており、まもなく見頃を迎える見込みです。
     
*見頃の時期はQnewニュースの予想です。
*気温の推移など気象条件により、見頃の時期は変わってきます。一般的に、色づきは気温が8℃以下になると進み、4℃以下になると急激に進みます。
      
<前年の場合>
2017年は10月6日頃から色づき始め、10月16日に見頃(7分の色づき)を迎え、10月20日頃から見頃のピークとなりました。
ピークは 10月28日まで続き、10月29日の大雨と30日の雪で落葉が進み、見頃終わりとなりました。

【中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)】
栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。
2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖で、標高1269メートルに位置し、周囲約25キロ。
     
日本を代表する紅葉名所です。
特に、湖の南側の八丁出島と呼ばれる、細長く突き出した半島の紅葉が有名です。
平年の見頃は10月下旬です。
<行き方>
・JR日光線・日光駅、東武日光線・東武日光駅から、東武バス・湯元温泉、または中禅寺温泉行きに乗車。中禅寺温泉駅で下車。
ニュースINDEX.2018年10月上旬
★観光・国内
『紅葉・栃木』
    ページのトップへ