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リトアニア、更なる関係強化で一致 2018年10月12日、安倍総理が、官邸で訪日中のスクバルネリス・リトアニア首相と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は、両国の協力関係、北朝鮮問題などについて話し合いました。 両国関係では、安倍総理が、政府当局間覚書の交換、JETROミッションの派遣、租税条約の発効など、協力関係が様々な分野へ広がっていることに対し歓迎を表明しました。 これに対し、スクバルネリス首相は、バイオテクノロジーを始めとするテクノロジーやイノベーションの分野に対する期待を示しました。また、貿易、投資、大学間交流をさらに進めたいと応じました。 さらに、7月に署名された日本EU・EPAの早期発効に向け、取り組んでいくことで一致しました。 北朝鮮問題では、朝鮮半島の非核化に向け、安保理決議の完全な履行が必要との立場で一致しました。 安倍総理が、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めました。 |
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