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イラクの新政府発足を歓迎

2018年10月25日、外務省が、イラクでの新政府の発足について、外務大臣談話を発表しました。
   
10月25日、イラク国民議会は、アブドルマハディー首相候補が提出した閣僚名簿(22名)のうち14閣僚(外相、石油相、財務相など)を承認しました。
  
承認を受け、アブドルマハディー首相候補と14閣僚は、就任宣誓を行い、正式にアブドルマハディー首相を首班とするイラク新内閣が発足しました。
  
この新内閣発足を受けての外務大臣談話。
  
新政府発足を歓迎するとともに、宗教・民族の相違を乗り越えて、治安の安定と経済復興を推し進めていくことに、期待を表明しました。
 
*承認されていない閣僚(国防相,内相など)については、11月6日の国会議会で信任に付される予定
     
<アブドルマハディー首相>
1942年9月8日生まれのシーア派。
財務大臣、副大統領、石油大臣などを務めました。
 
2018年10月2日に、バルハム・サーレハ大統領から首相候補に指名され、組閣を開始。
  
10月25日、閣僚名簿(22名)のうち14閣僚(外相、石油相、財務相など)が国民議会に承認されたことを受け、宣誓を行い、イラクの首相に就任しました。
ニュースINDEX.2018年10月下旬
★政治・国際
『イラク』
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