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核兵器廃絶決議案、委員会で採択 2018年11月2日、外務省が、核兵器廃絶決議案の国連総会第一委員会での採択について、外務大臣談話を発表。 1日（日本時間2日）、ニューヨークで開催中の国連総会第一委員会で、核兵器廃絶決議案が160ヵ国の支持を得て採択されました。 日本をはじめ69ヵ国が共同提案したもので、今回の決議案では、核軍縮・不拡散体制の礎石であるNPTの維持・強化の重要性を一層強調しています。 また、核軍縮の進展を図り、核兵器のない世界を追求することや、対話の重要性を強調した決議案です。 この採択を受けての外務大臣談話。 採択を歓迎するとともに、核兵器のない世界の実現に向けて、一歩ずつ着実に粘り強く努力を重ねていく考えを表明しました。 なお、決議案は、12月の国連総会本会議において、採決にかけられる予定です。 ＜決議案に対する採択結果＞ ・賛成…160 ・反対…4（北朝鮮、中国、ロシア、シリア） ・棄権…24 |
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