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ロシアと平和条約交渉を加速 2018年11月14日、シンガポールを訪問中の安倍総理が、同地でプーチン・ロシア大統領と23回目の首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は、平和条約締結問題、両国の協力関係、北朝鮮問題などについて話し合いました。 平和条約締結問題では、1956年宣言を基礎として平和条約交渉を加速させることで合意しました。 協力関係では、12月18日に貿易経済日露政府間委員会を、東京で開催することを確認しました。 安全保障分野では、防衛当局間の信頼醸成を進めることで一致しました。 北朝鮮問題については、北朝鮮の非核化実現に向け、今後も緊密に連携していくことを確認しました。 また、ブエノスアイレスG20の際に首脳会談を実施し、年明けに安倍総理が訪露することで一致しました。 |
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