RCEP首脳会議、2回目が行われる
2018年11月14日、シンガポールで、第2回・RCEP首脳会議が開催されました。
RCEP(アールセップ)は、東アジア地域包括的経済連携。
ASEAN(アセアン)とその周辺に位置する6ヵ国が進めている経済連携協定。
外務省によると、会議には、日本から安倍総理が出席。
リー・シェンロン・シンガポール首相が議長を務め、話し合いが行われ、開かれた貿易・投資環境を構築する、現代的な、包括的な、質の高い、かつ互恵的な経済連携協定を達成するという交渉開始時の約束を再確認しました。
<RCEP首脳会議>
RCEP(東アジア地域包括的経済連携)交渉に参加している、16ヵ国の首脳による会合。
RCEP交渉の参加国は、ASEAN10ヵ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)、オーストラリア、中国、インド、日本、韓国、ニュージーランド。
東アジア地域における、広域的な包括的経済連携構想で、2011年にASEANが提唱しました。
その後、2012年11月のASEAN関連首脳会合において、正式に交渉が立上げられました。
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