| ホーム |
|
ASEAN＋3首脳会議、21回目 2018年11月15日、シンガポールで、第21回・ASEAN＋3首脳会議が開催されました。 ASEAN＋3は、ASEAN10ヵ国と日本、中国、韓国の首脳による会議。 外務省によると、会議では地域の協力関係や北朝鮮問題について話し合われました。 協力関係では、地域の協力を深化させていくことで一致しました。 北朝鮮問題では、安倍総理が、朝鮮半島の非核化に向け、安保理決議の完全な履行が必要であると述べると共に、安保理決議が禁止する「瀬取り」への対策に協力を要請しました。 ＜ASEAN＋3首脳会議＞ ASEAN10ヵ国（インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア）に、日本、中国、韓国を加えた会議。 1997年のアジア通貨・経済危機を契機にして、ASEAN首脳会議に、日中韓の首脳が招待された形で始まりました。 以後、毎年1回開催され、金融、食糧、安全保障など、様々な分野について話し合われています。 |
|
|