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東アジア首脳会議、13回目

2018年11月15日、シンガポールにおいて、第13回・東アジア首脳会議が開催されました。
     
外務省によると、会議は、自由で開かれたインド太平洋や北朝鮮問題などの地域情勢について話し合われました。
          
自由で開かれたインド太平洋に関しては、多くの参加国が、それぞれの考えや構想について発言し、共通点が確認されました。
  
北朝鮮問題では、多くの参加国が、朝鮮半島の非核化及び安保理決議の完全な履行の重要性を強調しました。
     
南シナ海問題では、多くの国が、国際法に従った紛争の平和的解決の重要性を言及しました。
       
ラカイン情勢については、複数の首脳が、ラカイン州の人権状況に懸念が示され、避難民の安全な帰還の必要を強調しました。
      
<東アジア首脳会議>
東アジア地域の国々の首脳による会合。
ASEAN10ヵ国、日本、中国、韓国、豪州、ニュージーランド、インド、アメリカ、ロシアが参加しています。
      
地域、及び国際社会の重要な問題について、首脳間で率直な対話を行うとともに、地域共通の課題に対し、具体的協力を進展させる目的で、2005年12月に、クアラルンプール(マレーシア)で発足しました。
ニュースINDEX.2018年11月中旬
★政治・国際
『アジア』
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