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北朝鮮人権決議採択、歓迎

2018年11月16日、外務省が、北朝鮮人権状況決議について、外務大臣談話を発表。
     
15日(日本時間16日)、ニューヨークで開催中の国連総会・第3委員会において、北朝鮮人権状況決議が、無投票でコンセンサス採択されました。
採択は、14年連続14回目。
        
この採択を受けての外務大臣談話。
       
採択を歓迎するととともに、北朝鮮に対し、拉致問題の早期解決や国際社会との協力に向けた具体的な行動をとるよう強く求めました。
  
*決議は無投票でコンセンサス採択されましたが、北朝鮮、シリア、ベラルーシ、イラン、ロシア、中国、ベネズエラ、キューバ、スーダンがコンセンサス採択からの離脱を表明しました
 
*決議は、12月中旬頃に国連総会本会議で改めて採決に付される予定
    
<北朝鮮人権状況決議・概要>
北朝鮮の深刻な人権侵害を非難。
北朝鮮に対し、その終結を強く要求。
   
全ての拉致被害者の早期帰国を、北朝鮮に要求。
また、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の能力強化を求めるとともに、OHCHRに対し、啓発活動の強化を要求する。
シークザジパング
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