チリのTPP国内手続完了に期待
2018年11月18日、パプアニューギニアを訪問中の安倍総理が、同地でチリのピニェラ大統領と首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は、TPPや両国の協力関係、地域情勢について話し合われました。
TPPについては、安倍総理が、早期の国内手続完了に期待を表明。
これに対し、ピニェラ大統領が、国内手続の取組を説明しました。
協力関係では、科学技術分野や防災分野のみならず、幅広い分野における協力を一層推進することで認識を共有しました。
北朝鮮問題、ベネズエラを含む地域情勢では、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
*チリは国内手続きを終えていませんが、署名国の過半数の国が国内手続きを終えたため、TPPは12月30日に発効します
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