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フィジー総選挙、首相再任に祝意 2018年11月20日、外務省が、フィジー総選挙について、外務報道官談話を発表。 フィジーは、主に先住民フィジー系（57％）と、イギリス植民地時代に移住してきたインド系住民（38％）からなる国家です。 2つの民族間には政治的対立が存在し、1970年の独立以来、数度に亘り、クーデターが起こっています。 11月14日、2006年12月の軍事クーデター発生後2回目の総選挙が、日本も参加している多国籍選挙監視団の監視活動の下、実施されました。 11月18日、フィジー選挙事務所は、与党のフィジーファースト党が50.02％の票を獲得したことを発表。 ジョサイア・ヴォレンゲ・バイニマラマ首相が再任されました。 この事態を受けての報道官談話。 総選挙が平和裡に実施され、バイニマラマ首相が再任されたことに祝意を表わすとともに、フィジーとの友好協力関係強化の考えを表明しました。 |
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