くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
近畿、木枯らし1号が吹く

2018年11月23日、気象庁・大阪管区気象台は、前日の22日に近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。

22日は、西高東低の冬型気圧配置となり、北よりの風が強まりました。
   
彦根で最大瞬間風速14.8メートル、神戸と和歌山で13.6メートルの北風を記録するなど、近畿各地で木枯らし1号を観測しました。
       
昨年と比べ、23日遅い木枯らし1号です。

【木枯らし1号】
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。
      
霜降(10月23日頃)から冬至(12月22日頃)までの間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風。
        
冬の訪れを告げる風(風物詩)です。気象庁では、東京地方と近畿地方において、観測を行なっています。

*参考…気象庁・木枯らし1号
ニュースINDEX.2018年11月下旬
★気象・国内
『風物詩』
    ページのトップへ