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ロシア、安全保障分野での協力を推進 2018年12月1日、アルゼンチンを訪問中の安倍総理が、同地でロシアのプーチン大統領と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は平和条約締結問題や両国の協力関係、国際情勢について話し合いました。 平和条約締結問題では、11月14日の首脳会談での「1956年共同宣言を基礎として、平和条約交渉を加速させる」との合意を踏まえ、交渉の加速を確認しました。 安全保障分野での日露協力を、更に進めることで一致しました。 国際情勢では、安倍総理が、ケルチ海峡でのウクライナ海軍船舶拿捕事件について、懸念を表明するとともに、事態が沈静化に向かうよう期待していることを伝えました。 |
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