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モンゴル、拉致問題で緊密に連携

2018年12月13日、安倍総理が、官邸で訪日中のフレルスフ・モンゴル首相と首脳会談を行ないました。
    
外務省によると、会談は両国の協力関係、地域情勢、北朝鮮問題などについて話し合いました。
     
協力関係では、安倍総理が、新ウランバートル国際空港の事業権契約交渉の早期妥結、早期供用開始に期待を表明しました。
       
これに対し、フレルスフ首相が、新空港の早期開港への決意が表明されました。
貿易・経済関係強化のための協力を、推進することで一致しました。
   
地域情勢では、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、協力していくことで一致しました。
安倍総理が、モンゴルの東アジア首脳会議(EAS)加盟について、支持を表明しました。
 
北朝鮮問題については、北朝鮮による全ての大量破壊兵器破棄のため、国連・安保理決議の完全な履行が必要であるとの立場で一致しました。
       
また、安倍総理が、拉致問題解決の重要性を伝えました。
これに対し、フレルスフ首相が支持を表明。
拉致問題の早期解決に向け、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
ニュースINDEX.2018年12月中旬
★政治・国際
『モンゴル』
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