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北朝鮮人権決議、国連・本会議で採択

2018年12月18日、外務省は、第73回・国連総会本会議において、北朝鮮人権状況決議が採択されたと発表。
   
11月15日の国連総会・第3委員会でのコンセンサス採択に続き、今回、本会議でも決議がコンセンサス採択されました。
採択は、14年連続14回目。
 
決議は、昨年の国連総会決議を基に、北朝鮮の深刻な人権侵害を非難し、その終結を強く要求しています。
     
*決議は無投票でコンセンサス採択されましたが、北朝鮮、イラン、ロシア、中国、ベネズエラ、キューバがコンセンサス採択からの離脱を表明しました
    
<北朝鮮人権状況決議・概要>
北朝鮮の深刻な人権侵害を非難。
北朝鮮に対し、その終結を強く要求。
   
全ての拉致被害者の早期帰国を、北朝鮮に要求。
また、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の能力強化を求めるとともに、OHCHRに対し、啓発活動の強化を要求する。
シークザジパング
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