中国のサイバー攻撃を非難
2018年12月21日、外務省が、中国のハッカー集団・APT10のサイバー攻撃について、外務報道官談話を発表。
20日、アメリカ司法省は、中国政府とつながりのある、中国のハッカー集団・APT10のメンバー2人を起訴したと発表。
APT10のメンバーは、日本やアメリカなど、西側の企業、政府機関にサイバー攻撃を行い、情報を盗んだとして起訴されました。
また、起訴を受け、アメリカやイギリスは、中国がサイバー攻撃を世界中で行っているとして、非難する声明を発表しました。
この事態を受けての外務報道官談話。
日本も、APT10といわれるグループからの長期にわたる攻撃を確認しているとしたうえで、このような攻撃を非難しました。
また、日本は、アメリカやイギリスの声明を支持することも表明しました。
さらに、サイバーセキュリティ対策の徹底を呼びかけるとともに、自由で安全なサイバー空間の創出のため、取組を進めていくことも表明しました。
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