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仙人風呂、冬の風物詩が開湯 2018年12月22日、和歌山県田辺市の川湯温泉で、冬の風物詩・仙人風呂が開湯しました。 仙人風呂は、本宮温泉郷の一つ・川湯温泉の河原に作られる露天風呂。 仙人が住むような山奥にできた、千人が同時に入浴できる巨大な露天風呂です。 例年12月1日に開湯していますが、今年は台風被害のため、開湯が12月22日となりました。 来年（2019年）2月末までの予定です。 【仙人風呂】 毎年冬場（12月～翌年2月末）、本宮温泉郷（和歌山県田辺市）の一つ・川湯温泉の河原に造られる巨大な露天風呂。 入浴時間は6時30分～22時まで。 入浴は無料です。 川湯温泉の河原は、どこを掘っても、70℃を超える温泉が湧きます。 それを利用して、河原を掘り、大きな露天風呂を作りました。 仙人が住むような山奥にできた、千人が入浴できる露天風呂であることから、仙人風呂と名づけられました。 （仙人と千人を掛けています） なお、冬場だけなのは、夏場は雨が多く、川が増水するためです。 もっとも冬場でも川が増水し、崩壊することが度々あります。 一度崩壊すると、巨大な露天風呂のため、復旧に1週間前後掛かります。 ＜日時＞ ■毎年冬場（12月～翌年2月末） ・入浴時間は6時30分～22時まで。 ・無料。 ＜場所・アクセス＞ ■川湯温泉 和歌山県田辺市本宮町 ・JR紀伊田辺駅からバス、川湯温泉で下車。 ・JR新宮駅からバス、川湯温泉で下車。 |
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