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ダウ平均、5日は過去最大の下げ幅

2018年2月5日(現地時間)、週明けのアメリカ・ダウ平均株価は、先週末より1175.21ドル下落し、24345.75ドルで取り引きを終えました。
    
1175ドル超の下落は、過去最大の下げ幅です。
    
ダウ平均株価は、2016年のアメリカ大統領選以降、上昇の流れとなり、2017年の2月、8月上旬、9月中旬、10月上中旬、11月上旬には連日、過去最高値を更新しました。
     
2018年に入っても、上昇が続いていました。
   
5日の大幅な下げは、2016年からの大幅な上昇の反動と見られています。
また、アメリカの利上げが続くとの見方(金利高)が強くなったことも、影響していると見られています。
        
<ダウ平均株価>
アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出するアメリカの株価指数。
      
正式には、ダウ工業株30種平均。
ニューヨーク・ダウ、ニューヨーク平均株価などとも呼ばれています。
       
1896年に農業、鉱工業、輸送などの12銘柄でスタートし、1928年に30銘柄となりました。
現在では、銘柄構成企業はニューヨーク証券取引所上場企業だけでなく、NASDAQ上場企業からも選ばれています。

ニュースINDEX.2018年2月①
★経済・国際
『アメリカ』


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