円高進む、1ドル108円台
2018年2月6日、東京外国為替市場は、1ドル108.70円(中心相場)での取り引きとなりました。
前日と比べ、約1.3円、円高での取り引き。
円高は、世界的な株安を受け、リスクオフの流れになった影響とみられています。
*リスクオフの状況になると、比較的に安全資産である「円」が買われ、円高に振れます
*為替レートは日本銀行発表
<2018年の為替相場>
2018年は1ドル112.70円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなりました。
1月15日には1ドル110円台、1月25日は1ドル109円、1月29日には1ドル108円台での取り引きとなりました。
その後は円安の流れとなりましたが、2月6日に再び、1ドル108円台となりました。
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