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2月4日からの大雪、10名が死亡

2018年2月13日、内閣府が、2月4日からの大雪による被害状況を発表しました。

2月3日から8日にかけて、強い冬型の気圧配置が続き、上空5000メートルにマイナス30℃以下の強い寒気が流れ込みました。
      
このため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、断続的に雪が降り、福井市で積雪が140センチを超えるなど、各地で大雪となりました。
      
この大雪のため、除雪作業中の事故や、車内に閉じ込められたことによる事故(一酸化炭素中毒)が多発。
北陸地方を中心に、10名(新潟県4名、富山県1名、福井県5名)が死亡し、180名が負傷しました。
         
【大雪による被害状況】
<人的被害>
・死者…10名(新潟県4名、富山県1名、福井県5名)
・負傷者…180名

<建物被害>
・半壊…4楝
・一部損壊…12楝
・床下浸水…10楝
   
*消防庁調べ、2月13日7時現在
*被害状況については、13日現在も調査が続いており、今後、変わることもあります。
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