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2018年度一般会計予算、衆院通過

2018年2月28日、衆議院本会議で、2018年度・一般会計予算案の採決が行われ、賛成多数で可決、参議院に送られました。
   
2018年度の一般会計予算額は、97兆7128億円。
2017年度当初予算と比べ、2581億円の増加となりました。
     
歳入における公債依存率は約34.5%です。
         
同日の衆院通過で、憲法60条の規定により、一般予算は年度内に自然成立することとなりました。
          
*憲法60条…国会における衆議院の予算先議権、予算議決に関する衆議院の優越を規定した条文。参議院が、衆議院の可決した予算を受け取った後、30日以内に議決しないときは、衆議院の議決が国会の議決となります
      
【2018年度・一般会計概算】
■予算額…97兆7128億円
    
<歳入>
・税収…59兆790億円(+1兆3670億円)
・その他収入…4兆9416億円(-4313億円)
・国債発行…33兆6922億円(-6776億円)
      
<歳出>
・国債費…23兆3020億円(-2265億円)
・一般歳出…58兆8958億円(+5367億円)
・地方交付税交付金…15兆5150億円(-521億円)
        
*カッコ内は2017年度当初予算との比較
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