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家難祓、信州・早春の風物詩

2018年3月3日、長野県北相木村の相木川で、家難祓(かなんばれ)が行われました。
       
家難祓は、毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる、流しびな行事。
家の難事や災い事を紙に書いて、さんだわらに乗せたひな人形に託し、川へ流します。
       
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるといわれ、古くから同地で行われています。
今年も、地元の小学生が家の難事や災い事をひな人形に託し、さんだわらを川へ流しました。
      
【家難祓(かなんばれ)】
毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる、流しびな行事。
       
家の難事や災い事を紙に書いて、「さんだわら」に乗せたひな人形に託し、川へ流します。
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるといわれ、古くから同地で行われていました。
       
「家」の「難」を祓うことから、家難祓と呼ばれており、現在では、地元・北相木小学校の児童がさんだわらを作り、川に流しています。
      
信州(長野県)の早春の風物詩となっています。

<場所・アクセス>
■長野県北相木村・役場横の相木川
・JR小海線・小海駅からバス
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