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京都のしだれ桜、見頃

2018年3月20日、京都市内中心部で、しだれ桜が見頃を迎えました。

しだれ桜は、枝が柳のように垂れ下がって生えている桜の総称で、多数の品種があります。
京都では、ソメイヨシノよりも1週間程度早く開花し、白か薄い紅色の花を咲かせる、しだれ桜の総称です。
     
ソメイヨシノ、八重紅しだれ桜ともに、京都を代表する桜。
名所としては、京都御苑、祇園白川、三年坂、醍醐寺などがあります。
   
今年は、昨年より2週間早く、3月15日頃に祇園白川、京都御苑、三年坂でしだれ桜が開花し、3月20日に見頃を迎えました。
見頃は、3月26日頃まで続く見込みです。
      
*3月20日現在、祇園白川(満開)、京都御苑(七分咲き)など、京都市内中心部のしだれ桜は見頃となりましたが、醍醐寺のしだれ桜は3分咲き(見頃前)です
    
*京都では、しだれ桜→ソメイヨシノ→八重紅しだれ桜の順番に咲き、20日程度、桜の季節が続きます。2018年は3月20日頃から4月10日頃が見頃となる見込みです。
   
*八重紅しだれ桜も、しだれ桜の一品種ですが、京都で言われる一般的なしだれ桜と、見頃の時期、花の形や色が違うため、区別されています
ニュースINDEX.2018年3月②
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『桜・京都』
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祇園白川のしだれ桜(過去の満開時)
風景
三年坂のしだれ桜(過去の満開時)
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