| ホーム |
|
北朝鮮人権決議採択を歓迎 2018年3月23日、外務省は、第37回・人権理事会で北朝鮮人権状況決議が採択されたことについて、外務大臣談話を発表。 23日、スイスのジュネーブで開催中の人権理事会において、日本とEUが共同提出した北朝鮮人権状況決議案が、無投票で採択されました。 これを受けての外務大臣談話。 談話で、この採択に歓迎を表明しました。 今回の決議では、北朝鮮に対し、拉致問題を含む全ての人権侵害を終わらせるよう要求しています。 また、国連人権高等弁務官事務所の能力強化を求めるとともに、啓発活動の強化を求めています。 ＊決議は無投票で採択されました（コンセンサス採択）が、理事国のうちベネズエラ、キューバ、中国がコンセンサス採択からの離脱を表明しました ＜人権理事会＞ ジュネーブに設置されている国連総会の下部機関。 2006年3月の国連総会で採択された決議に基づき、国連における人権問題への対処能力強化のために設けられた。 理事国は47ヵ国。 |
|
|