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哲学の道のソメイヨシノ、見頃

2018年3月27日、京都市左京区の桜名所・哲学の道のソメイヨシノが、見頃を迎えました。
   
哲学の道は、若王子橋から、浄土寺橋までの疏水(琵琶湖疏水分線)に沿った約2kmの歩道。
京都を代表する桜の名所で、春にはソメイヨシノを中心に、400本を超える桜が咲き誇ります。

今年は3月25日に開花し、気温高めのため、2日後の3月27日に見頃となりました。
昨年と比べ、11日早い見頃です。
     
なお、見頃は4月1日頃まで続く予想です。
また、桜が散り始めると、疎水に花筏が出来ます。2018年の花筏は3月31日以降の見込みです。
      
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を
*平年の見頃…4月上旬
       
【哲学の道】
若王子橋(にゃくおうじばし)から、浄土寺橋までの疏水(琵琶湖疏水分線)に沿った約2kmの歩道。
     
京都大学の哲学者・西田幾多郎らが、好んで散策したことから、哲学の道と呼ばれるようになりました。
        
京都を代表する桜の名所となっているが、大正時代に日本画家の橋本関雪と夫人が、京都市に300本のソメイヨシノの苗木を寄贈したのが始まりです。
       
現在では、400本を超える桜が咲き誇り、多数の市民や観光客で賑わいます。
なお、主にソメイヨシノですが、橋本関雪氏への敬意と感謝を込め、哲学の道の桜は「関雪桜」と呼ばれています。
  
<場所・アクセス>
■京都市左京区
若王子橋から、浄土寺橋までの琵琶湖疏水分線に沿った約2kmの歩道
     
・市バス・南禅寺永観堂前、または、宮の前町、東天王町下車
・京都市営地下鉄東西線・蹴上(けあげ)駅下車、徒歩10分
          
・北側から哲学の道に入る場合は、市バス・銀閣寺前下車
ニュースINDEX.2018年3月③
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