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ベニシダレ、京都中心部で満開

2018年3月29日、京都市内中心部のベニシダレが、満開を迎えました。
        
ベニシダレは、しだれ桜、ソメイヨシノとともに、京都を代表する桜です。
今年のベニシダレは、市内中心部(平安神宮や南禅寺界隈)では3月26日に開花し、29日に満開を迎えました。
   
昨年と比べ、6日早い満開。
見頃は、4月4日頃まで続く見込みです。
   
なお、半木の道(左京区下鴨半木町)など、中心部から少し離れた場所の名所は、現在、5分咲き。
30日に見頃を迎える見込みです。
      
*見頃の時期は、気象条件により大きく変わってきます。最新の情報でご確認を
    
【ベニシダレ】
濃い紅色の、一重または八重咲きの花を咲かせる桜。
     
しだれ桜、ソメイヨシノとともに、京都の桜の主力品種です(京都の三大桜)。
京都での平年の見頃は、4月10日頃~15日頃です。
     
ベニシダレの名所としては、平安神宮、半木の道、東寺、南禅寺界隈などがあります。
     
なお、ベニシダレも、しだれ桜の一品種ですが、京都で言われる一般的なしだれ桜と、見頃の時期、花の形や色が違うため、区別されています。
         
【平安神宮のベニシダレ】
平安神宮は、ソメイヨシノとベニシダレの2品種が中心となっている桜名所です。
     
特に平安神宮神苑(有料、大人600円など)のベニシダレは有名で、京都を代表する桜のひとつ。
谷崎潤一郎の小説・細雪にも登場する桜です。
     
<場所・アクセス>
■京都市左京区
・地下鉄東西線・東山駅下車、徒歩10分。
・京阪電車・三条駅下車、徒歩15分。
・JR京都駅よりバス、岡崎公園 美術館・平安神宮前下車、北へ徒歩5分。
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