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京都のラストを飾る御室桜、開花

2018年3月31日、京都市右京区の仁和寺で、御室桜が開花しました。
        
御室桜は、仁和寺・中門内の西側一帯に約200本植えられている、樹高が低い、遅咲きの里桜。
例年、京都の桜シーズンの最後を飾る桜として有名です。
      
仁和寺によると、今年は昨年より11日早く、3月31日に開花しました。
満開は、4月6日からの見込みです。

*京都は、しだれ桜→ソメイヨシノ→ベニシダレ→御室桜の順番で、桜が見頃を迎えます

【仁和寺】
京都市右京区御室大内にある真言宗御室派総本山。
     
888年に、宇多天皇が創建したお寺です。
以降、法親王が住持し、御室御所と呼ばれました。
        
現在では、皇族が門跡に就かないため、旧御室御所と呼ばれています。
     
遅咲きの里桜・御室桜が有名で、京都を代表する桜名所のひとつです。
境内・中門をくぐった西側に、約200本が咲き誇り、京都の桜のラストを飾ります。
   
なお、御室桜があまりにも有名ですが、ソメイヨシノも多数咲き誇ります。
 
<拝観時間>
・8時30分~17時
*受け付けは16時30分まで
 
<拝観料>
・大人500円、小中学生200円
 
<場所・アクセス>
■京都市右京区御室大内
・京都駅から市バス・御室・山越行きに。御室仁和寺下車、すぐ。
       
*京都駅から約40分。バスは1時間に3本程
ニュースINDEX.2018年3月③
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