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大阪、里桜が開花

2018年3月30日、大阪市内の公園で、里桜が開花しました。
        
昨年と比べ、約10日早い開花です。
満開は、4月6日頃から4月12日頃の見込みです。
   
なお、里桜の名所として有名な造幣局の桜の通り抜けは、4月11日からです。
     
*桜の通り抜けは、初日から満開となっている見込みです
*見頃の時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を

【造幣局・桜の通り抜け】
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区)で開催されている花見。
        
造幣局構内・全長560mの通路が、花見のために開放されます。

通路は、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行です。
このため、通り抜けという名称が付きました。
   
桜は、大半が遅咲きの八重桜(里桜)です。
2018年3月現在、約134品種349本。
       
<通り抜けの歴史>
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所です。
明治に「造幣局」が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が、
「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」
と一般開放。
      
以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されています。
      
<2018年の開催日時>
■4月11日(水)~4月17日(火)
・平日…10時~21時
・土日…9時~21時
     
*日没後、ぼんぼりなどでライトアップされます
     
<場所・アクセス>
■大阪市北区天満
・地下鉄谷町線天満橋駅、または京阪天満橋駅から徒歩15分
     
*通り抜け後は、天満橋駅へ戻るより、地下鉄谷町線・天満橋駅やJR東西線の大阪天満宮駅、大阪城北詰駅へ向かうほうが少し近くなります
ニュースINDEX.2018年3月③
★観光・国内
『桜・大阪』
風景
里桜(3月30日、大阪)
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