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シリアでの化学兵器使用、真相究明を

2018年4月9日、外務省が、シリアでの化学兵器使用報道について、外務報道官談話を発表。
      
4月7日、シリア政府軍が、反体制派の拠点であったダマスカス近郊の東グータ地区において、化学兵器の投下を行い、49人が死亡したと、海外メディアが報じました。
       
なお、シリア政府及びロシア政府は、化学兵器の使用を否定しています。
     
この報道を受けての外務報道官談話。
      
談話で、化学兵器の使用が事実であれば、日本はこれを強く非難するとしました。
また、関係国及び機関による、真相究明に期待を表明しました。
         
<化学兵器>
大量破壊兵器の一つで、マスタードガス、サリン、VXガスなどが知られています。

1997年に発効した化学兵器禁止条約により、開発、生産、貯蔵、使用が全面的に禁止されています。
シークザジパング
ニュースINDEX.2018年4月①
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『紛争・シリア』
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