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13日は円安、1ドル107円台

2018年4月13日、東京外国為替市場は、1ドル107.33円(中心相場)での取り引きとなりました。
      
前日と比べ、約0.5円、円安での取り引き。
     
前日の為替相場は、世界情勢(シリアの化学兵器使用問題)が緊迫化した影響で、リスクオフの流れとなり、円高の流れとなりました。
     
13日は、世界情勢の緊迫緩和を受け、円安の流れに変わりました。
   
*リスクオフの状況になると、比較的に安全資産である「円」が買われ、円高に振れます
*為替レートは日本銀行発表
    
<2018年の為替相場>
2018年は1ドル112.70円(1月4日の中心相場)で始まり、その後、円高の流れとなり、2月16日には1ドル105円台まで円高が進みました。
   
3月1日、アメリカのトランプ大統領が、鉄鋼とアルミニウムに関税を課す方針し、それ以降、保護貿易が強化されるとの懸念から、為替相場が乱高下する事態となりました。
   
3月23日には、1ドル104円台まで円高が進みました。
その後、貿易戦争は回避されたとの見方が強くなり、円安の流れに変わりました。
ニュースINDEX.2018年4月②
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