長浜曳山まつり・子供歌舞伎、始まる
2018年4月13日、滋賀県長浜市で、長浜曳山まつりが始まりました。
長浜曳山まつりは、毎年4月に行われている長浜八幡宮の春の祭礼。
京都の祇園祭、高山市の高山祭ともに日本三大山車祭の一つです。
今年も13日から、曳山の舞台で子供歌舞伎が行われ、市民や観光客は伝統の祭りを満喫しました。
【長浜曳山まつり】
毎年4月に、滋賀県長浜市で行なわれている長浜八幡宮の春の祭礼。
京都の祇園祭、高山市の高山祭ともに日本三大山車祭の一つです。
豪華絢爛な曳山と、その曳山の舞台で行われる、子ども歌舞伎が見どころ。
そのため、祭り自体は4月9日から17日まで行われますが、子ども歌舞伎が行われる4月13日~16日を、一般的に祭りの期間とされています。
現在、13基の曳山があり、そのうちの12基がそれぞれ3年に1度、子ども歌舞伎を行ないます。
*毎年4基の曳山が、子ども歌舞伎を行ないます
<祭りの起源>
長浜曳山まつりは、安土桃山時代、当時、長浜城主だった豊臣秀吉が初めての男の子が生まれたことを喜び、城下の町民に金を振る舞ったことが始まり。
町民はこれをもとに、八幡宮の祭礼のため12台の山車(曳山)を作りました。
その後、長浜は北国街道の宿場町として発展し、曳山も豪華絢爛なものとなりました。
<日時>
■4月13日~16日
*祭り自体は4月9日~17日
<場所>
■長浜市街地一帯
・JR琵琶湖線・長浜駅下車、徒歩5分
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