G7、シリア軍事施設攻撃を支持
2018年4月17日(日本時間)、G7がシリアに関する首脳声明を発出しました。
外務省によると、声明は、4月7日のシリア・東グータにおける攻撃で、化学兵器が使用されたことを非難。
4月13日に行われたアメリカ、イギリス、フランスによるシリア軍事施設攻撃について、支持を表明。
さらに、シリア紛争の外交的解決を引き続き、約束しました。
*G7…日本、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、アメリカ、欧州連合
<化学兵器>
大量破壊兵器の一つで、マスタードガス、サリン、VXガスなどが知られています。
1997年に発効した化学兵器禁止条約により、開発、生産、貯蔵、使用が全面的に禁止されています。
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