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弘前公園、満開予想は4月25日

2018年4月16日、青森県弘前市が、弘前公園の桜開花予想(5回目)を発表。

今年の開花(弘前公園の標準木)は、平年より3日早い、4月20日予想。
満開予想は、4月25日です。
      
*例年、満開は3日間続き、その後3日間は花吹雪と花筏が見られます
*見頃の時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を
     
【弘前公園】
青森県弘前市の中心部(下白銀町)に位置する市の公園。
正式名称は鷹揚園(おうようえん)ですが、一般的には弘前公園と呼ばれています。
      
敷地面積は約50ha。
津軽家の居城であった弘前城が、明治時代に弘前公園として、一般開放されました。
       
公園内には天守、櫓3棟、城門5棟(いずれも国の重要文化財)や濠などが残る史跡です。

また、日本を代表する桜の名所です。
桜は、江戸時代、弘前藩士が京都から苗木を取り寄せ、植えたのが始まり。
      
明治以後、市民が続々とソメイヨシノを植栽。
大正に入ると、日本有数の桜の名所となりました。

現在では、公園内の桜は約2600本。
その中には、樹齢130年を超える日本最古のソメイヨシノを始め、樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上も咲き誇ります。
      
例年、桜が開花する4月下旬から5月初めにかけて、弘前さくらまつりが開催され、250万人前後が訪れます。
なお、公園内の本丸・北の郭と、弘前城植物園は有料です。

<見頃の時期>
■例年4月下旬~5月初め
*2018年の弘前さくらまつりは4月21日~5月6日

<場所・アクセス>
■青森県弘前市下白銀町
・JR弘前駅から徒歩約25分。
・JR弘前駅前から100円循環バスに乗車、市役所前下車。
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弘前公園:©弘前市
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